専業主婦がお金を向かれる方法は2つ。
銀行カードローンか消費者金融の配偶者貸付です。

銀行カードローン

自分のローンカードを作ることができる唯一の方法です。
収入がない専業主婦でもカードローン契約ができるのは銀行だけです。
メガバンク三菱東京UFJ銀行カードローン、三井住友銀行カードローンももちろんですが、地銀、楽天銀行カードローン、イオン銀行カードローンなどネット銀行などのカードローンもほとんど専業主婦はOKです。

ただし、利用限度額は低いですから、多額のキャッシングはできません。
金利は、優遇もなく、それぞれ銀行カードローンの標準的な数字です。
銀行の場合、最高でも15％程度でしょう。
総量規制対象外の銀行カードローンですが、専業主婦は論外です。
利用限度額はせいぜい50万円程度で、30万円前後がほとんどです。
 

消費者金融

消費者金融は原則専業主婦はNGです。
申し込み条件でだめです。
大手消費者金融では、専業主婦と書いただけでほとんど借りることができません。

ただし、配偶者貸付OKとあれば別です。
これは安定した夫の年収があれば、その年収から総量規制を計算して専業主婦でも借りられます。
申込者は妻、総量規制の基準は夫になるわけで、夫の同意書も必要です。

そして、夫は別に消費者金融カードローンをしている場合は、残った部分が今回の限度額になりますし、2人で共同で使う感じです。
大手消費者金融では配偶者貸付を行っている貸金業者はないですが、中小消費者金融の多くは対象になっています。
条件の安定した夫の年収がポイントです。

アルバイトなどでは難しいですが、夫の年収で生活をしているのですから、年収の額によって審査内容は変わります。
少なくとも所得証明書が出るような職業であることが望ましいです。
 

レディースローン

消費者金融に多いレディースローンですが、ここも専業主婦は配偶者貸付のみ対応の金融業者だけがOKです。
レディースは女性ですが、特別枠と言うのは担当者が女性だということです。
金利優遇もありませんし、特別扱いをするわけではありません。

女性にとって借りやすい環境にしたてただけの話です。
貸金業法でも女性だけ◯◯なんてしてしまうと違法になり、金融会社も金融業者は大変です。
専業主婦のキャッシングの目的は生活費だったりします。

利用者の収入がなく家計のやりくりからの返済ですが、返済額は負担がないよう工夫することが必要になります。
銀行カードローンなどで申込者本人のカードになって、夫に内緒にしたい場合は、返済は特別気を使うことが大切です。
バレてしまって家庭不和などになりませんように。