延滞はNG、今も過去の黒い記録

審査。消費者金融にも銀行カードローンにも存在する憎きものですよね。あんなに簡単に借りられるとCMでも流しているのに、判定画面で当社の審査によってお貸しすることができません。当社の審査ってなんでしょうか？

消費者金融などの申込条件には、
 

• 20歳以上65歳以下
• 安定した収入がある

としかない。

そして、当社の審査によってご利用できない場合がありますとあるだけ。そんなことを書いてあるけれど、キャッシング審査は一体どんなことをしている？そしてぼくはどうして審査に落ちたんだ。

審査落ちになった方にとって、納得の行かない結論で怒る方も多いですが、金融機関の審査については、具体的な公表はしていません。ですから、推測しかないのですが、消費者金融の審査で一番嫌われるのは、過去の返済状況によるものです。

個人信用情報機関は、日本の複数ある個人情報が集約されている機関です。
ここには、金銭の貸し借りの個人情報が詰まっていますが、各金融機関で利用しているところは違います。
消費者金融と銀行カードローンでは、個人信用情報機関が違う事もありますが、そこで気になるのは、過去の返済を正常に行われていない事実です。それが記録として存在しています。

正常ではない行為とは事故情報として扱われます。
 

• 延滞記録
• 債務整理経験
• 現在の多重債務情報

などです。

この事実はこの方は正常な返済をしていませんでしたとの報告であり、金融会社ではそのような方にキャッシングの審査を通すわけには行かないという審査基準で、今回歯のキャッシングはNGになるのです。

大体の予想は本人が過去に行ってきた返済状況でわかることですが、延滞を3回してしまったのは3年前じゃない？
それも全部返したよね、完済したよね、なのにどうして審査に落ちるの？はい、3回の延滞記録、審査落ちの理由としては十分です。

もし、現在多重債務であるのなら、速やかに返済を進めてください。延滞をすることもなく正常な返済をしなければ、新規キャッシングの機会がどんどん先延ばしになってしまいます。

今も延滞あっての申込？
実は、現在進行形の延滞は、それだけで一発審査落ち。過去の個人信用情報機関の記録だけではなかったですね。
残念ながら、延滞している、何回も延滞していたというだけで、消費者金融も銀行カードローンも契約はできません。違う金融機関でも同様です。数年後、またの申込をお待ちしています。