どうしてもお金借りたい人の中には、家族や奥さんなど誰にもバレることなく、
内緒で融資を受けたいという方も少なくないでしょう。
しかし、もし自宅にキャッシングの明細書が、郵送されてきたらすぐにバレてしまいます。

まずそのような事態を未然に防ぐためには、
自宅に届く郵送物を金融機関だとわからない名義で送ってくれるところか、
そもそも郵送物ナシで、契約ができるところを選ぶことです。

現在はインターネット会員になることで、金融機関のホームページからパスワードを使用して、
会員ログインしないと、登録情報などを見られないようになっています。
申し込み時に毎月の明細を紙面ではなく画面で確認できる設定にしておけば、
郵送物によって、バレるリスクを回避できます。

最初の申し込み時には、ATMで融資や返済に使用するカードを発行するか選べるのですが、
そのカードの受け取りを郵送にせず、店舗か自動契約機、無人契約機で受け取るようにしましょう。
店舗や自動契約機などではなくインターネットやお電話、郵送によって申し込み手続きをした場合、
カードの受け取り方法を、選択する項目があります。

そもそもカードを発行しなくても、融資を受ける方法はありますので、そちらを選ぶ方法もあります。
ご自身の口座に振り込んでもらうように指定すれば、カードは必要ありません。

また、銀行カードローンではこれまで普通口座を持っていた方でしたら、
その普通口座に、カードローン機能を加えるという方法もあります。
いつも使っている普通口座のカードをそのまま使用でき、機能だけが変更されます。
申し込みをしてカードローン利用の審査に通り契約が交わされれば、
ATMにカードを挿入すると、画面にカードローンの選択肢が増えます。
そちらの画面から、カードローンの融資や返済が行えるように変わります。

普段使用している銀行のカードで、いつでも借り入れができるようにしておくと、
どうしてもお金借りたいという緊急事態に、すぐ対処できるので便利です。
しかし、本当に困ったときだけと決めておかなければ、
余計な出費を繰り返すことになりますので、
契約をする前に、ある程度の規則を設けておかれることをおすすめします。

銀行カードローンは消費者金融より金利が低いので、
その分少しぐらい使ってもいいと気が緩んでしまいますが、利息がつくことに変わりはありません。
申し込み時の希望限度額を最初から低めに設定しておけば、無駄遣いを抑えることにつながります。

もし、まとまった金額の融資が必要になったときは、
そのときに改めて、上限金額を上げてもらう申し込みをすればいいことです。
そのときには借り入れの実績が積み重ねられ、
何回もしっかり返済してきていることから、信用が高くなっています。

こうして金融機関からの信用度が高くなることで、高額な融資が受けられるようになります。
返済を守るという実績を積み重ねていき、高額融資が必要になったときの準備をしていきましょう。