1. お金を借りたいけど借りれない
2. カードローンの利用ができない？ブラックリストになっちゃった？
3. 金融事故とは言えない理由3つ
4. 債務整理語のカードローン申込について
5. 大手消費者金融で借り入れができないとき
6. 中小消費者金融で借りれる人と借りられない人

   

お金を借りたいけど借りれない

親や友達に、これ以上借金を申し込めない時や、既に限度額ギリギリまで借り入れをしてしまっているけれど、どうしてもお金を工面しなければいけない時、やはり無担保・保証人なしでお金を貸してくれるカードローンが頭に浮かぶのではないでしょうか。

でも、審査に不安を感じて二の足を踏んでいませんか？特に他社から借り入れをしていたり、過去の消費者金融からの借り入れで延滞していたりすると、審査通らないのではないかと、不安になるのも無理はありません。

今は総量規制で、年収の3分の一までしかお金を貸してはいけないと法律で定められていますので、他社で複数件の借り入れがあれば、審査をクリアするのは難しいでしょう。また、過去に借金を延滞していたり、任意整理の経験がある場合も同じく、審査通過は厳しいと思われます。

ですが、事故がずいぶん前のことで信用情報機関に記録が残っておらず、今現在安定した収入があれば審査はクリアできます。機関によって違いがありますが、延滞情報なら解消後1年～5年間は記録が残るようです。

任意整理でも最長で５年ですので、過去に事故情報があったとしても、すでにデータが消えているかもしれませんので、心配であれば自分の情報がどうなっているか開示してみるのもいいでしょう。ともあれ、一回や二回審査が通らなかったからといって、諦めるのは早すぎます。

まず、銀行は審査が厳しいので、信用情報に自信がない人は審査が甘い消費者金融、特にみんなが知っているような大手ではなく、中小の消費者金融にチャレンジです。金融業者も客商売ですから、借りる人がいなければお店は潰れてしまいます。近所に街金と呼ばれている小さな消費者金融があれば、そこに行くのも一つの手です。

たとえ過去に借り入れ事故があったとしても、現在安定した収入があれば、お金を貸してくれる中小の消費者金融はたくさんあります。まずは、そういうところのカードローン・キャッシングをあたってみましょう。

最後に、一つだけやってはいけないことを紹介します。それは数日間で、複数の金融機関にカードローンを申し込むことです。申し込みをするだけでも信用情報機関にアップされるので、見境なく申し込むということは、よっぽどお金に困っているとみなされて危ない人認定されるだけです。

借りたいのに借りれないとやけを起こさずに、冷静に吟味して対策を練りましょう。
 

カードローンの利用ができない？ブラックリストになっちゃった？

カードローン審査に通らない。
消費者金融の申込をしたときに審査落ちは案外多くの方が体験しています。
その原因は、1つではありません。
 

審査落ちの原因が多いのが多重債務者

多重債務者とは、他の金融業者からの借り入れ和している状態を言います。
審査では、信用情報を確認したときに、借り入れ状況を調べます。

その時に、奨学金や教育ローンなどの借金がある。
住宅ローンやカーローンなどがあったとしても、多重債務にならないことが多いです。

多重債務の内容は金融会社です。
大手消費者金融で数社の借り入れをしている、クレジットカードのキャッシングをしている場合、多重債務として記録されていることになります。単に借入件数が多いだけで、審査落ちしてしまうので注意が必要です。
 

総量規制の関係

消費者金融の限度額は年収3分の一ですが、過去の借り入れの情報がそのまま反映されていることがあります。

現在は昇給をしているといった場合は、収入証明書の提出をしなければならないことがあります。
それがない場合は、過去の借りたときの年収計算になり、多重債務だとそれ以上の借り入れができないと判断されてしまいます。

多重債務と借り入れ額が多い。大手消費者金融では3社以上の多重債務はできないことが多いので、どこかの借金を完済してから申込をすることで借りれることが多いです。

また、今月の支払い後の借り入れなどで、総量規制の余裕があることも必要です。
信用情報では、すべての借金の情報が網羅されていますから、ここだけの話ではなく、今の返済が難しいということになると借り入れができないということです。
 

審査落ちでも落ち込まない

たまたまの借り入れ件数が多い、1度返済下のなら借りれる。
このタイミングの悪さで申込をしてしまった場合、冷静に対処してください。
少し負担はありますが、多重債務のどこかの返済をしたり、頑張って完済をすることで解決することになります。
審査落ちだからと必ずブラックリストと言うことにはならないでしょう。
 

少し考えてということ

審査落ちでは落ち込むのですが、多少借り過ぎの状態であることは確かです。
これを機会に、カードローンの使い方を考えてみてください。

もし、財布の中に長年使っていないローンカードがある場合は、解約をするのも良い方法です。
今使用しているローンカードだけにしたり、完済ができるのなら一気に返すなどの工夫をすると、次からの審査落ちがなくなります。

計画的なカードローンの使用は、うまく回すことで審査落ちの経験もなくなります。
今の時点では、ちょっと返済先行の時期と捉えてください。
   

金融事故とは言えない理由3つ

すでにカードローンをしている方で、突然借り入れができなくて驚く方も多いです。
銀行カードローン、大手消費者金融カードローンなどでの突然の出来事です。
 

先月の返済をしましたか？

初歩的な質問ですが、毎月の返済日に入金がされていないと、一時的に借り入れがストップします。
引き落としになっている場合は、残高が少なくて、引き落としができない状態になっている可能性があります。
金融機関ではなく、ATMで返済しているときも約束の日に行けなかったでは話にならないです。
 

携帯電話料金について

携帯電話料金の支払いで、実は毎月遅れてはいませんか？1ヶ月は通話もできる、パケットも使えますが、機種代金を一緒に支払いをしてる場合は、クレジットが毎月遅滞していることになります。

案外とここは盲点であり、最初の数ヶ月は審査落ちもありませんが、毎月遅れて支払いをしている方は、カードローンの審査にも影響を与えます。
 

今月は何回借りましたか？

カードローンでは限度額は何度でも借りれるとされる便利なキャッシングができます。
年収3分の一の総量規制範囲内が与えられるので、300万円の年収の方は100万円までは自由に使えるはずです。

ところが、使い方として月に何回も借り入れをしたり、多額の借り入れをしてしまったときには、ATMの機能が自動的にストップする仕組みがあります。

1週間に多額の借り入れ、何度も借り入れしているときには、総量規制範囲内であっても自由に借りられないでしょう。この場合は、借りた分だけでも多く返済をする対応をしなければならないでしょう。

総量規制範囲内で自由に借りれると言っても限度があります。
気になった方は、カスタマーセンターなどに問い合わせをしてみてください。
 

他の消費者金融の申込をしませんでしたか？

カードローンを持っている。多重債務は、大手消費者金融でも対応しています。
しかし、あまり収入が多くない、他社申込直後では、借りられないことがあります。
これは、総量規制範囲内の多重債務は大丈夫との口コミもありますが、そのときの状況で、借り過ぎている場合では、借りられないことがあります。
 

では、他の金融機関に申込をしよう

1度審査落ちの状態で、他の金融機関や金融会社に申込をしたとします。
直前に審査落ちをしていた場合、申込した金融業者で大手消費者金融の場合は、審査に通らないです。
これは、申込をして審査落ちしたときには、どうして審査落ちしたかを考えてくださいということです。

どこかで借りられるだろうと立て続けの申込者では、信用情報で申込と審査落ちが続きます。
その行動そのものが審査に通らないことであり、申込ブラックとして、このときから半年間は大手消費者金融や銀行カードローンの審査に通らない事になってしまいます。
 

どれか心当たりがありましたか？

いずれも金融事故とは言い難いことです。
金融事故とは信用情報でしばらくは大手消費者金融や銀行カードローンなどで申込ができない状態を言います。

しかし、上記の状態では、借り入れができないのが一時的なものであり、解決法はあります。
返済をする、続けて借りない、続けて申し込まないことをしばらくしていると、また普通に借り入れができることになります。待って解決ができることですから、慌てないことです。
   

債務整理語のカードローン申込について

消費者金融にしても、教育ローンにしても、奨学金でも返済ができない場合は、債務整理ができます。
大手消費者金融会社などでは、きちんと書類があり、返済ができない理由があると、債務整理に対応してくれます。クレジット会社などでも同様です。

どんな形であれ、延滞遅滞をして返済を逃げているよりは、早い段階の債務整理はオススメです。
もし、どんな借金でも支払いができないときには、弁護士や司法書士に相談をしてみてください。
悪いようにはしないはずです。
 

晴れてブラックリスト

どのような債務整理をしても、信用情報に金融事故が記録されます。
正確に言うと、契約不履行であり、不良債権者です。

しかし、延滞遅滞よりはずっと正しい選択であり、この債務整理の金融事故があると、ブラックリストの俗語で片付けられ、大手消費者金融や銀行カードローンでは5年以上の借り入れができない状態になります。
これは、債務整理を弁護士や司法書士に依頼をしたときに、きちんと口頭で伝えられることです。

息子や娘の教育ローン、入学金が支払いができなかったから利用した。
生活費が不足してキャッシングをしていた。親の借金を背負って自己破産をした。
どんな借金であろうと、債務整理は返済ができない状態になったなら、それぞれの方法での借金減額ができます。

金融会社や金融業者では、完全なルール違反ですが、仕方ないと交渉に応じてくれることが多いです。中には、なかなか交渉しない金融業者も存在していて、この間のカードローン申込やキャッシングもできないのですが。
 

債務整理後のキャッシング

10年程度経てば、大手消費者金融や銀行カードローンの借り入れが審査通過したのなら、間違いなくブラックリストではない状態です。

しかし、一部の金融業者では、債務整理後でも受付をしています。
任意整理で利息カットで返済をしている間でも借りれる街金などがあります。

多額の借り入れはできないのですが、一応債務整理中でも借りれることがあります。
その利用については、ヤッターっという方と、本当に大丈夫かな？に分かれます。
 

一般常識としては

ブラックリストの最中の借り入れはしないほうが良いでしょう。

しかし、どうしてもお金が必要であり、債務整理後、ブラックリストでも貸してくれると言うのなら甘えようかな？ということはあるでしょう。その時に応じて決めたら良いことですが、ブラックリストの借り入れをすると、大手消費者金融や銀行カードローンの借りれる時期が遅くなってしまうということだけは確かです。

大手消費者金融などでは、債務整理直後の借り入れの事実がわかると、なかなか審査通過ができないという現実があります。任意整理などをした場合は、次のカードローンの申込は慎重にしましょう。
すぐに借りれる金融業者も全国に存在していますが。
   

大手消費者金融で借り入れができないとき

ある程度の期間カードローンやキャッシングをしている。
信用情報の意味もわかる方なら、ここは大手消費者金融では借り入れができない。
銀行カードローンがとんでもないという状況がわかります。
 

審査基準で使い分け

大手消費者金融、銀行カードローンでは手軽に借り入れができますが、審査は厳しいです。
多重債務も3社程度です。しかし、4社目の借り入れしたい方もいます。

そんなときには街金や中小消費者金融にすぐに申込をします。
4社というのは借入件数としては多いですが、街金などでは対応するところが多いです。
しかも数万円で、すぐに完済ができるというのなら借りれる可能性が高いです。

もちろん他社の返済をきちんとしている条件ですが。
中には1万円程度を3回返済で審査通過している場合もあります。

4社の借入件数の多重債務者で1万円？
スゴイ内容ですが、どうしても1万円が必要名こともあります。
笑い事ではないでしょう。
 

大手消費者金融とは審査基準が違う

多重債務者もそうですが、返済能力の重視でどうしても貸してほしい、こうやって返すということが証明することで、中小消費者金融と街金では甘い審査が売りです。

4社の多重債務者というのは実は限界であり、月に3,000円の返済というのも最小でしょう。
総量規制範囲内であり、収入証明書もあり、絶対に完済ができると約束することで借りれる内容です。
大手消費者金融、中小消費者金融と使い分けをして、うまく返済をしている方も少なくないです。

4社の多重債務者ですが、どこも延滞遅滞なく返済ができているのは素晴らしいことでしょう。
利息だけでも相当なものですが。
 

あえて債務整理はしたくない

債務整理もできない事情の方もいますし、とにかく頑張って完済したいと思っている方も少なくないです。
借りたものは返すという考えもありますが、オーバーワークできっちり完済したい方には、大手消費者金融と中小消費者金融の利用はオススメです。
 

完済記録で評価される

大手消費者金融と中小消費者金融の借金内容はすべて信用情報に記録されています。
見事に完済している場合は、評価が高いです。

大手消費者金融で審査に通らない、これじゃダメと言うときに、中小消費者金融を用意しておく。
ここで完済できる少額しか借りないし、債務整理は絶対にしない。
そんな理念の借金生活もあります。

大手消費者金融で借りたいけれど、借りられない方は、中小消費者金融の審査も受けてみてください。
債務整理後でも収入が安定していたり、返済ができる範囲内のキャッシングができます。
中小消費者金融と街金では、大手消費者金融と同じ正規の金融業者のところを確認してください。

闇金の中には、中小消費者金融と名乗っている所も少なくないです。
中小消費者金融の情報はサイト公開されています。
     

中小消費者金融で借りれる人と借りられない人

中小消費者金融会社とは、街金、中堅消費者金融とも言われています。
金融会社、金融業者として規模が小さく、貸付限度額も少ないです。

しかし、金融業者としての金融庁の登録をしていて、一般人だけではなく、中小企業などにも貸金をしています。
老舗も多く、インターネットの情報に載っていない地元の街金の数は無数です。
 

インターネットの情報では

金融ブラックとか、ブラック対応という言い方で紹介されています。
大手消費者金融や銀行カードローンでお金を借りたいけれど、審査に通らない方でもどうぞという金融業者です。
現実に大手消費者金融で借り入れができない方でも借りれる可能性はとても高いです。

しかし、必ず総量規制範囲内であり、金利も高めです。
リスクは大きいキャッシングになりますが、中小消費者金融の存在はなくてはならない方も多いでしょう。
 

債務整理か中小消費者金融か

ただし、大手消費者金融にしても銀行カードローンにしても、延滞遅滞をしている状態であれば、中小消費者金融行きは中止です。ブラックリストでも借りれるのですが、無職や延滞遅滞の状態では審査に通らないです。

中小消費者金融では審査があります。しかも人の手で行い、審査の際には直接会話をしなければならない審査もあります。まさに尋問という内容もありますが、多重債務者などには、どうやって返すつもりの？と詰め寄られることもあります。

ただ、この中小消費者金融の質問は正解です。
返済ができない借り入れは絶対しないことです。
 

中小消費者金融と言う名のヤミ金

ブラックリストでも借りれる点では、闇金の姿もあります。
消費者金融業者ではなく申込者を食い物にする闇金では、審査もロクにしないで簡単にキャッシングができます。
その代わり、金利はいい加減な内容であり、平均年利1000％以上というものです。

どうしてもお金がほしい方は、闇金に引っかからないと言いながらも、つい借りてしまう。
1万円程度ならいいかと思ってしまうのですが、とんでもないことです。ですから、大手消費者金融審査落ちでかなり借りているというときには、もう借りられないと債務整理をすることも必要です。

任意整理などの債務整理をすることで、借金を整理することです。
方法や実際の債務整理は弁護士や司法書士に相談をして、方向を決めましょう。
費用はかかりますが、債務整理者はやってよかったという方ばかりです。

債務相談の多くは無料です。費用の相談もできます。
大手消費者金融からの債務整理をしている方は案外と多いです。

借りたいけれど借りられないという方は、それ以上借りてはならないだけではなく、返せないでしょう？という方も少なくないです。この場合は、中小消費者金融や街金の出番はナシです。