お金が必要なときというのは切羽詰まった時が多いです。ネットなどで検索してみると「即日融資」「即時融資」「最短30分融資」などの文字を見ることができます。そのように即日融資できるところにまずは融資の申込みをするようになります。そうなるとこのときに銀行カードローンは即日融資に対応していないところが多いので、選択肢から外れることが多いでしょう。即日融資の審査に通ると文字通り即日に銀行振り込みがあります。
本当に急いでいるときは、店舗に行って申込みを行うといいでしょう。大手消費者金融会社になると無人契約機が街に設置されているので行ってみるのもいいでしょう。いずれにしても必要書類を用意しておくことが大切です。収入証明書が必要ない場合もあるのですが、時間に余裕があるときはあらかじめ用意しておいたほうがいいでしょう。正社員ではなく個人事業主の場合は収入証明書の提出を求められることが多いようです。
消費者金融会社のカードローンの利用者は少なくありません。誰も口外していないだけで相当数の利用者がいることがわかっています。日本信用情報機構JICCの発表では1100万人の利用者がいるということになっています。これは日本の人口の約10％ですし、20歳以上の生産年齢での比率となるともっと上がります。大手消費者金融会社での借入れは使い勝手の良いカードローンが用意されているのでおすすめです。中にはインターネット返済できるところもあります。
これは、ネットバンキングなどから支払いができるものです。消費者金融系は貸金業者として融資をしてこそ収益が上がるので、多少属性が低くて銀行での借入れができないという人でも融資をしてくれます。
消費者金融会社には総量規制があるけど
総量規制というのは年収の3分の1までしか借入れができないというものです。これは消費者金融会社のカードローンが規制対象となります。もっとも住宅ローンなどは対象外ですから、純粋に消費者金融会社からの借入れ総額が年収の3分の1というものです。
少ないと感じる人もいるかもしれませんが、年収300万円の人が100万円の借入れがあればやはり多いと感じざるをえません。それ以上の借入れは身の破滅になると考えると悪い法律ではないことがわかります。いずれにしても返済が厳しいからといって闇金などから借入れをすることが絶対にないようにしましょう。
自己破産すれすれといった追い詰められた状況になるとわらにもすがる思いでどこでもいいから借りようと考えることだと思います。
闇金は自分が「闇金」であると名乗らないで普通の貸金業者として近づいてくるので、貸金業協会の会員であり、さらに都道府県知事の認可を受けているのかどうかをしっかりと確認するようにしたいものです。
